「日本には、世界と戦えるSF映画がない。」

このひと言に頷いてしまった人にこそ、読んでほしい話です。
ハリウッドが毎年生み出し続けているのに、日本ではずっと手つかずだった大型SF映画。
その空白に、19歳の監督が挑んでいます。
私たち STUDIO DARUMA は、そのプロジェクトの制作チームです。

「なぜ国産SF映画は作られないのか」

理由を調べるほど、出てくるのは言い訳ばかりでした。
コストが高い、技術がない、市場が小さい——。
けれど本当のところは、「誰もやろうとしなかっただけ」。
ならば、やる。
そこから始まったのが、大型SF映画『Dr.AlvAro(アウバロ)』です。

ワームホール、彗星、宇宙崩壊。
日本の実写映画がほとんど踏み込んでこなかったスケールの映像に、真正面から挑みます。

監督・上田拓來、19歳

監督を務めるのは、現在19歳・大学1年生の上田拓來。
映画の専門教育は受けていません。
それでも16歳のときにローンで購入した MacBook Pro で、初日から Blender での CG制作を毎日続け、その過程を SNS で発信し続けてきました。

「ハリウッドが作れて、なぜ日本は作れないのか」——独学で技術を積み上げてきた原動力は、その問いへの答えを、言葉ではなく作品で出すことにあります。
名古屋を拠点に、野村瑞樹率いる STUDIO DARUMA とともに制作を進めています。

物語『世界終焉への逃亡』

地球付近に、突如ワームホールが出現する。
宇宙好きの大学生インディー・ヌーは、親友トビー・グリフィスとともに天文台からその先にある彗星を発見。
その瞬間、インディーは「世界が終わる」幻覚を見る。

世界最大の宇宙機関 FTF から「彗星に近づくな」と警告されながらも、インディーはそれを拒み、彗星を手に逃亡を開始します。
追い詰められる中で出会う謎の男ロドリゲスが、宇宙規模の危機の核心を明かしていく——。
普通の大学生が、宇宙を救う使命を帯びた存在へと変わっていく物語です。

作品が掲げるテーマは【ヒーロー願望】。
「誰もが心の奥に持つ、世界を変えたいという衝動」。
無謀だと言われながらSF映画づくりに踏み出した監督自身の姿と、警告を無視して彗星へ向かう主人公の姿は、そのまま重なっています。

これは「単なる学生映画」ではありません

技術面での妥協は一切しない——それが制作の方針です。

  • プロの制作部:照明・録音・カラーグレーディング・編集を担うプロフェッショナルが参加
  • 業界標準の機材:Netflix 公認レベルのカメラシステム、業界標準の照明・録音機材を導入
  • 実力あるキャスト:各地からオーディションで選定。
    SNSでも絶大な人気を誇る「キバちゃん」も出演

監督が全体設計と映像化・技術実装を担い、各分野のプロと組む。
個人の熱量と、チームの技術力を両立させた体制で動いています。

2027年公開へ——制作スケジュール

時期工程
2026年 6月〜脚本・絵コンテの確定、ワームホール/彗星の CG設計
2026年 夏〜秋主要撮影(国内各地でのロケ撮影)
2026年 冬〜2027年 冬VFX・CG合成、編集、カラーグレーディング、音響制作
2027年 春完成試写会(名古屋市内・近郊)/リターン発送
2027年 春以降全国公開・国際映画祭への出品を目指す

なぜ、いま挑むのか

日本の映像業界で、SF映画は「コストが高く前例がない」という理由で長年放置されてきたジャンルです。
しこの一本が完成すれば、次に同じ夢を持つ若い作り手が「日本ではできない」と諦めなくて済む前例になります。

さらに、制作の全工程を SNS・YouTube で公開することで、これから映像を志す学生や若手にとっての実践的な教材にもなります。
私たちはこの作品を、一本の映画である以上に「日本のインディー映像文化を次の世代へ手渡す挑戦」だと考えています。

あなたの応援を、力にさせてください

『Dr.AlvAro』は、CAMPFIRE にてクラウドファンディングに挑戦中です(目標金額 500万円・All-in 方式)。
集まった支援は、CG・VFX、撮影・機材、キャスティング、音響、ロケ準備、そして劇場公開・映画祭出品の準備に充てられます。

「日本発のSF映画は可能だ」——その証明を、ぜひ一緒に。
制作の裏側は、STUDIO DARUMA の各SNS・YouTube で現在進行形で公開しています。